二股！？

☆幸子さん秘密あります。

今日友達のゆきと電話をした。

その子も私と同じころに彼氏ができた。ゆき以外の私の周りの友達も3人くらい、恋人ができたということで…「幸せって連鎖するんだね！」って話をしてたのは、ついこないだの話。

ゆきとゆきの彼氏との出会いは短期のバイト先だった。ゆきと彼は携帯の番号を交換した。どっちから、交換しようといったのかは、わからないけど…たぶんゆきから…。
交換した日から2人メールをするようになった。けど、始めに送るのはいつもゆきからだった。だから、「いつも私から送るんだ…」って少し心配そうに私に言ってた。それでも、メールが来るから「すごくうれしい」って言ってた。そして…四六時中携帯が気になるという感じだった。その状況をみて、去年の今頃私もそうだったな…と少しだけ思い出した。。

ゆきは星が好きだから…「星を見に行こう」と彼と約束をしてた。でも、その日はあいにくの雨…。星は見えないから…予定を変更して2人で食事に行った。
この日が2人で会う初めての日。
ゆきは彼といろんな話をして、より一層彼のことが好きになった。

その日別れ際の車中で、彼とキスをした。そして、彼はゆきを押し倒してきた。さすがのゆきも『…っちょとまって…！！』っと心の中で思いつつその彼の行動を拒んだ。

もし、私がこの状況になったら…この彼のことが好きでもキスさえも拒んでただろう…。そして、好きでも、自分の警報機が『この男を好きになっても、自分が傷つくだけだから好きになるのはやめたほういいだろう』…と警告するだろう。。。…とうか似たような体験が過去に…（笑）余談だけど…その人はほんとに軽い人でした…（＾＾；）もちろんその人とは2人では会ってません。。

…と、自分のことは置いといて……

その日、ゆきはその行動は拒んだけものの、自分の気持ちを抑えきれず又勢いで彼に告白をしてしまった。
「好きだから…付き合ってほしい」と…。
すると彼は…
「少しお互いが住んでる場所が遠いから、うまくいくかわからんけどそれでもいい？」と言い…
ゆきは、
「うん…いいよ」と答えた。

その日から、2人は付き合いはじめた。。

…ものの、ゆきはそれからまも「いつも私からメール送るんだ…」とぼやいていた。

それから、「こんどいつ会える？」とゆき聞くたびにと…「忙しいから…」と答えた。実際のところはどうかはわからないけど…時期的に（…就活とか）忙しいことは確かみたい…。

それでも、ある日会えることになった♪同じ日に私も秋と会う約束をしていたので、「お互いのこと明日話ししようね」と話したをしてた。

二人で会うのは2回目。
ゆきは彼の家に泊まる準備をしていった。次の日に学校があったけど、夜に会って終電に間に合うように帰るよりは少しでも一緒にいたいと思ったからだと思う。。（…というか、私が秋と会ったらいつも思うことなんだけど…（＾＾；）…まだ泊まった事はないけど…）

泊まる…となれば、ゆきも彼としてもいいかなと思ってた。
だから、彼が「ほんとにしてもいい？」と迫ってきたとき、ゆきは拒まなかった。
ことが終わって…彼の態度が変わった。
「明日大丈夫？帰ったほうがよくない？」と彼が…。でも、ゆきが泊まろうと思ってること彼は知っていた。ゆきは、本当は泊まりたかったけど…彼の態度を見て帰ることにした。
そして、その日の別れ際、「今度いつ会える？」っとゆきが言うと、「俺から今度は連絡するよ。また会えたらいいね」と言った。

その帰り道ゆきは、なんで彼は帰ったほうがいいっていったのかな？と考えていた。そして…『彼としてるとき私がかなり痛がったから…それで私への罪悪感があったからかな…？』という答えを出した。

その日から、ゆきがメールを送っても返ってこなくなり、電話もしてつながらなかった。…前は電話してつながらなかったときは「電話何だったん？」とメールあったのに…とゆきは私に話してくれた。。

…遊ばれたんじゃないかな…、もしかして股をかけられたんじゃ…そうゆきは思い始めた。。

彼は見た目はそういうことしない、どちらかといえばまじめな人に見えるみたい。これはゆきだけでなく、その人を知っている人に聞いたところ、そうらしい。。私は見たことがないからわからないけど…。
…というこもあって、ゆきは彼の本当の気持ちを彼の口から聞きたいと思ってる…。

ゆきのある情報によるると「彼に彼女がいる」ということを知った。それは、ゆきなのかそれとも別の人なのかは定かじゃないけど…。

ゆきは彼のことが好きだからこそ、彼との関係をもった。ゆきの行動は私から見て少し軽率だったとは思うけど…ゆきが軽い女ではないことは友達として私は分かる。だからこそ…「遊ぶなら私以外の人にしてほしい…」とゆきの痛い気持ちが少し分かった。

ほんとうの事はまだ分からないけど…どちらにしろ私はこの男のことを忘れたほうがいいと思ってる。けど、ゆきまだ彼のことが好きだから…2番でもいい…もう一度友達に戻ってもいい…せっかく出会えたんだから、まだ関係を切りたくないと思ってる。そんな今のゆきに、私の意見は聞き入れられないだろうと思って…「忘れほうがいい」とは言えなかった。。。

まだゆきのことは進行形で…見守りつつも、ゆきにとっていい方向に進める（…様は、忘れたほうがいいと…）ようにしていきたと思ってる。

この件は私に“恋は盲目”なのかな…と再度感じさせた。